アクエリアス ゼリー レビュー:凍らせて飲む。常温でも溶けにくい

凍らせた「アクエリアス ゼリー」を持って走りに出かければ、身体を冷やすための冷却剤としても使えるし、水分・ミネラルの補給にも役立つ。実際に使ってみて驚いたのは、走り始めてから30分経ってもまだ冷えていること。これがスポーツドリンクのような液体を凍らせたものだとすぐに溶けてしまうが、ゼリーを凍らせたものだと熱伝導が悪く、溶けにくいのだろう。

アクエリアス ゼリー 180g

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常温でも溶けにくい

アクエリアス ゼリー」の特徴は以下のとおり。

最大の特徴は、凍らせた状態から溶けにくく、常温でも長時間冷えていること。

例えて言えば、熱さましの「アイスノン」みたいなものだ。中身はねっとりしていて、熱をゆっくりと吸収する。だから保冷機能も長持ちする。

これが氷枕だと、熱が急激に吸収されて氷がすぐに溶けてしまう。スポーツドリンクを凍らせたものが、すぐに溶けてしまうように。

今回は1箱6個入りパックをネット通販で購入した。

見た目は普通のパウチゼリー。1袋180gで手のひらに乗るサイズ。キャップ付きなので、飲みたい分だけ飲める。

パッケージに書かれているように、ゼリーとして「そのままでぷるんっ」と飲んでもいいし、「凍らせてシャリッ」とシャーベットとして食べるのも良し。

原材料と成分表示

アクエリアス ゼリー」の中身を詳しくみていこう。

原材料糖類(砂糖(国内製造)、ブドウ糖)、デキストリン、寒天、塩化Na/乳酸Ca、香料、クエン酸、増粘多糖類、クエン酸Na、アルギニン、塩化K、硫酸Mg、酸化防止剤(ビタミンC)、イソロイシン、バリン、ロイシン
成分表示(100gあたり)エネルギー 60kcal、たんぱく質 0g、脂質 0g、炭水化物 15g、食塩相当量 0.1g、カルシウム 46mg、カリウム 14mg、マグネシウム 1.7mg、アルギニン 22mg、イソロイシン 1mg、バリン 1mg、ロイシン 0.5mg、クエン酸 350mg

一点、注意が必要なのは、上の成分表示は100gあたりの数値であること。つまり、100gあたり60kcalであれば、1袋180gあたり108kcalの計算になる。

水分と糖分だけでなく、汗で失われやすいミネラルや疲労回復に良いとされるクエン酸などを含んでいるので、特に暑い夏には心強い。

アクエリアス ゼリーの評価

実際に「アクエリアス ゼリー」をランニング中に飲んでみたので、気づいた点・気になった点を紹介する。

事前に冷凍庫で凍らせる

シャーベットとして楽しみたい場合は、事前に凍らせておく必要がある。目安の時間は書いていないが、急速冷凍機能付きの冷蔵庫だと4〜5時間でカチカチになった。普通の冷凍庫でも一晩冷やしておけば充分だろう。

常温で15〜20分置いておくと徐々に柔らかくなり、シャーベットとして食べられる。

シャーベットで生き返る

暑い時期にアイスを食べると元気が出るように、ランニング中にシャーベットを食べると言葉どおりに生き返る。蒸し暑いと尚更だ。

冷却剤として使える

今回は冷凍庫から出してすぐに走りに出かけた。写真のようにランニングパンツのポケットに入れると、身体が冷えて気持ち良い。他にも手で持ったり、帽子の中に入れたり、工夫次第で身体のいろんな部分を冷やすことができる。

常温で30分間は冷たい

驚いたのは、走り始めてから30分が過ぎても冷んやりしていること。私見だが、ゼリーを凍らせたものなので、液体を凍らせたものよりも熱吸収の速度が遅い分、保冷時間が長くなる。冷却剤として使うことを考えると都合が良い。というか良すぎる。

アイススラリーより保冷時間が長い

最近「アイススラリー」と呼ばれる商品を見かけるようになった。アイススラリー(ice slurry)とは、そのまま訳すと「氷の泥漿」という意味で、液体と細かい氷の混合物のことを指す。「ポカリスエット」や「リボビタンD」のアイススラリーが有名だが、凍らせるとシャーベットのような状態で食べることができる。

アイススラリーは水よりは溶けにくいが、ゼリーを凍らせたものの方が溶けにくく、保冷時間が長持ちする。冷却剤としても使いたいなら、アイススラリーよりも「アクエリアス ゼリー」の方がおすすめだ。

アクエリアスハンディパックと間違えないように

同じコカ・コーラのアクエリアスの商品で「アクエリアス ハンディパック」というものがある。見た目は「アクエリアス ゼリーと似ているが、ハンディパックの中身はアクエリアスのスポーツドリンクと同じなので、購入するときは間違いないようにしてほしい。

アクエリアス ゼリー 180g