FuelCell RC ELITE v2レビュー:サイズ26.0cm、重さ199g

2021年6月に発売されたニューバランスの最速マラソンシューズ「FuelCell RC ELITE v2」は、初代「RC ELITE」とは全くの別物。

New Balance FuelCell RC ELITE v2

サイズ展開は、メンズが25.0~29.0cm、レディースが22.0~25.5cm。アマゾンの「Prime Try Before You Buy」なら自宅で気軽に試着できるので、在庫をチェックしてみよう。

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書いた人:マラソンブロガー「とも」。ツイッターストラバでも発信中。プロフィールはこちら

この記事の目次

新ミッドソールの反発力がハンパない

FuelCell RC ELITE v2」の主な特徴は以下のとおり。

  • ニューバランス最速マラソンシューズ「RC ELITE」の2代目
  • ミッドソールに高反発なフューエルセル(FuelCell)を使用
  • フルレングスのカーボンファイバープレートを内蔵
  • 重さは199g(メンズ・26.0cmの実測値)
  • 定価は税込28,600円

最大の特徴は、FuelCellクッションとカーボンファイバープレートの組み合わせが生み出す反発力と推進力。

しかも接地面積が広いため、フォアフット〜ミッドフットのどこで接地しても力強い推進力が得られる

個人的にはミッドフット走法が最もしっくりくるので、「FuelCell RC ELITE v2」のように様々な走りのスタイルに対応できるレースシューズは貴重な存在。

初代FuelCell RC ELITEとの違い

ここでは今回購入した「FuelCell RC ELITE v2」(写真左)と初代「FuelCell RC ELITE」(写真右)のスペックを比較する。

FuelCell RC ELITE v2FuelCell RC ELITE
発売2021年6月2019年9月
重さ(実測値)199g(26.0cm)191g(26.0cm)
ドロップ
ミッドソールFuelCellクッション+カーボンプレートFuelCellクッション+カーボンプレート
アッパーニットアッパーニットアッパー
アウターソールラバー+サイドウォールダイナライド+サイドウォール

ミッドソール

最も違いを感じるのはミッドソールだ。FuelCellクッション+カーボンプレートの基本構造は初代から踏襲しつつも、クッションの厚みと形状が全く違う。

「v2」の方がクッションに厚みがあり、カーブも滑らかなのが写真を見ても分かると思う。

初代はロッキングチェアのように転がして着地させるとエネルギー効率が良かったが、「v2」はミッドフットで着地させて反発力を利用するのが良さそう。

アウターソール

靴底の構造はガラッと変わった。まず「v2」は真ん中に空洞がある。アーチ構造でより反発力を高めるためだろうか。

そしてフォアフットのラバーが「ダイナライド」から一体型のタイプに変更されている。「ダイナライド」は「Hanzo V2」の時から気に入っていたのでちょっと残念。

デザイン

それでは「FuelCell RC ELITE v2」を詳しく見ていこう。

ミッドソールは分厚くて柔らかい。ホカオネオネのマシュマロクッションに近い感覚だ。

上に沿ったつま先以外は地面に対してフラットで接地面積が大きいのが特徴。ここは初代モデルとの大きな違いでもある。

アッパーは薄手のニット素材。初代モデルから耐久性が増している。

アッパーを覆うように配置されたロゴデザインがカッコいい。

アキレス腱のパッドは、着脱の際に指でつまめる「プルタブ」の役割も兼ねている。

タンはペラペラに薄く、足の形にいい感じで馴染む。

靴底はフォアフットが滑り止めのラバーで覆われている。そしてカカトの両側には「サイドウォール」と呼ばれるラバーを配置。

重さは実測値で199gだった。

サイズ感

FuelCell RC ELITE v2」のサイズ展開は以下のとおり。

  • メンズ:25.0~29.0cm
  • レディース:22.0~25.5cm

普段のランニングシューズ選びでは25.5cmか26.0cmで迷うが、今回は自宅で両サイズを試着してみて26.0cmを選んだ。

ネット通販のアマゾンの試着サービス「Prime Try Before You Buy」を使えば、気になるサイズをまとめて試着でき、不要なサイズは返品送料が無料なので便利。

耐久性

ここではFuelCell RC ELITE v2」の消耗具合を経過観察していく。

20km

まずはテストランでの結果。柔らかいミッドソールには若干シワが入っているが、ウェーブ状の窪みが耐久性を高めている。

靴底の状態。ミッドソールが接地する部分は耐久性が弱そうに見えるので、今後の消耗具合を経過観察していこう。

FuelCell RC ELITE v2の評価

実際に「FuelCell RC ELITE v2」を履いてみて気づいた点をまとめる。

反発力がハンパない

まずミッドソールの反発力が強い。もともとFuelCellは高反発を謳っていたが、初代「FuelCell RC ELITE」とは比べものにならないほど踏み込んだ時のリターンが大きい。

FuelCell RC ELITE v2」を上手く履きこなすコツは、この反発力を最大限活用することに尽きる。

接地面積が大きい

ミッドソールはフラットな構造で接地面積が大きくとられている。反発力の恩恵が得られるスイートスポットが広く、フォアフット〜ミッドフットのどこで接地しても爆発的な推進力が生み出される。

安定感が広い

接地面積が広いため、着地の際に安定感が感じられる。もう一度靴底を見てみると、ミッドフットからフォアフットにかけての面積がグッと広がっているのが分かると思う。

ジョギングのみならず、僕のフルマラソンのレースペースである4:00/km前後でも、非常に安定した走りをサポートしてくれた。

メタスピードスカイに近い

僕が持っているランニングのシューズの中では、初代「FuelCell RC ELITE」よりも、アシックスの「メタスピードスカイ」に履き心地が似ている。両者ともにミッドソールが比較的フラットでミッドソールのエナジーリターンが得られやすい。

関連情報

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New Balance FuelCell RC ELITE v2

サイズ展開は、メンズが25.0~29.0cm、レディースが22.0~25.5cm。アマゾンの「Prime Try Before You Buy」なら自宅で気軽に試着できるので、在庫をチェックしてみよう。

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