CLIFTON EDGEレビュー:サイズ25.5cm、重さ227g

2020年6月に発売されたCLIFTON EDGE(クリフトンエッジ)は、ホカオネオネのベストセラー「クリフトン」シリーズを進化させたロード用ランニングシューズ。かかと部分のエッジ(出っ張り)がスムースなヒールストライクを実現し、安定した走りをサポートしてくれる。実際に履いてみて気づいた点を紹介する。

HOKA ONE ONE CLIFTON EDGE

メンズ 25.0cm〜30.0cm、レディース 22.0cm〜25.0cm

この記事の著者:とも(tomo)

マラソンブロガー。ツイッターストラバでも発信中。プロフィールはこちら

この記事の目次

スムースなヒールストライクを実現

CLIFTON EDGE」の主な特徴は以下のとおり。

最大の特徴は、かかと部分にエッジ(出っ張り)を作ることで接地面積を広げ、スムースなヒールストライクを実現していること。写真左の「CLIFTON 6」と比べると「CLIFTON EDGE」のかかと部分の特異性が良くわかる。

CLIFTON 6との違い

CLIFTON EDGE」のスペックは以下のとおり。ベースとなっている「CLIFTON 6」と比較する。

CLIFTON EDGE クリフトンエッジCLIFTON 6 クリフトン 6
発売2020年6月2019年9月
重さ252g(27.0cm255g(27.0cm)
ドロップ5mm5mm
ミッドソール超軽量で復元力の高い新しいフォームEVAミッドソール
アッパーメッシュ、プルタブメッシュ
アウトソール摩擦の多い部分にのみラバーを配置ラバーEVAブレンド

「CLIFTON 6」から進化したもうひとつのポイントは、足首周りのアンクルパッド。形状記憶フォームを搭載することで足首のフィット感を高め、シューズをしっかりと固定してくれる。

見た目のゴツさから想像できない軽さ

メンズ25.5cmの実測値は227g。見た目のゴツさの割には軽い。手に取った瞬間に「軽っ」と驚いた。

デザイン

ミッドソールにはホカオネオネ特有の「マキシマムクッション」を採用。高いクッション性と程よい反発性が快適な走り心地を実現している。「CLIFTON 6」と決定的に違うのは、ミッドソールがアウターソールにすっぽり守られていること。

アッパーには通気性に優れたメッシュ素材を採用。履き口に足首を包む形状記憶フォームのアンクルパッドを搭載し、足首をしっかりと固定。耳のようにピンと立ったプルタブは、着脱のしやすさと、アキレス腱のサポートに貢献。薄くなったタンは、足の形に馴染むようにフィットする。

ラバーEVAブレンドのアウトソールは厚みがあり、フォアフット〜ミッドフット(ピンク)とヒール(オレンジ)の大きく2つのパーツに分かれている。真ん中の部分を窪ませることでアーチ構造を作り、クッション性を高めている。

インナーソールは薄いフラットな素材を使用。

サイズ感

CLIFTON EDGE」のサイズ展開は以下のとおり。

普段のランニングシューズ選びでは25.5cmか26.0cmで迷うが、クリフトンエッジは25.5cmを選択。ワイドタイプではなくても横幅に余裕があるのでちょうど良いサイズだった。

耐久性

耐久性に関するレポートは後日、アップデートする。

CLIFTON EDGEの評価

実際に「CLIFTON EDGE」を履いてみて気づいたことをまとめていく。

アスファルトの上を走っている感じがしない

僕の中でクリフトン・シリーズは長く、ゆっくり走るLSDの定番シューズという位置づけです。マシュマロのように柔らかい独自のマキシマムクッションにより、アスファルトのような硬い路面でも着地の衝撃を最小限に抑え、脚へのダメージを軽減してくれる。20km以上の長距離を走っても全然疲れが残りません。

CLIFTON EDGE」も例外ではなく、まるで雲の上を走っているような感じがする。

最適ペースは5:00/km前後

マキシマムクッションはクッション性に優れている反面、スピードはあまり期待できない。僕が最も快適に走れるペースは5:00/km前後だった。ペースアップすると4:30/kmぐらいが限界。

HOKA ONE ONE CLIFTON EDGE

メンズ 25.0cm〜30.0cm、レディース 22.0cm〜25.0cm