余った航空マイルでアスリートを応援!JALネクストアスリート・マイルの参加方法
解説・まとめ
ちなみにぼくは ANA派です。でも、稀に仕事で JALに乗ることもあります。そんな訳で、JALマイルは意識して貯めていませんが、JMB(JALマイレージバンク)には中途半端な額のマイルが貯まっています。
その額、2474マイル。特典航空券や提携ポイントに引き換えるには少なすぎます。
この有効期限が切れちゃうのはもったいない…。と思っていた矢先に「JALネクストアスリート・マイル」の存在を知りました。
この記事の目次
JALネクストアスリート・マイルとは?
簡単に言うと、JALマイルを寄付して日本の次世代のアスリートをサポートできる仕組みです。
JMB(JALマイレージバンク)の会員なら、JALのホームページから申し込みが可能。
寄付は1口2000マイルから。同じマイル数をJALが上乗せしてくれるので、2000マイル寄付すると合計4000マイル分の支援ができます。
支援できる競技団体
JALネクストアスリート・マイルで支援できる競技団体はこちらのページから確認できます。
競技別に選択できる
陸上、空手、柔道、スポーツクライミングなど、競技種目ごとに分かれています。自分が興味のある競技を支援できるのはいいですよね!
特に支援したい競技がない方、あるいは支援したい競技が多すぎて悩む方は「全競技へ均等に寄付する」という選択も可能です。
陸上の場合
ぼくが最も興味のある「陸上」を見てみましょう。陸上に寄付したマイルは「U19」「U23」の支援に使われます。
皆さまのマイルが、U19、U23世代アスリートの翼となり、世界への挑戦を後押しします。夢の実現へ一歩踏み出すための、応援宜しくお願いします。
2018年9月時点の支援状況は、51人のサポーター、合計296000マイルです。JALの上乗せ文も含まれているので、一人当たり平均2900マイルを寄付している計算になります。
支援に参加する方法
ちょうど JMBアカウントに2474マイル貯まっていたので、2000マイルを使って「JALネクストアスリート・マイル」の支援に参加してみました。
手続きは簡単!わずか1分で完了しました。
1. JAL公式サイトへアクセス
公式サイトはこちら。JBM会員のアカウントのログインが必要です。
2. 応援先を選ぶ
自分が応募したい競技団体を選び「マイルでサポートする」をクリックします。ちなみにぼくは「陸上」を選びました。
3. マイル数を選択
マイルは1口2000マイルから寄付することができます。自分のアカウントには 2474マイル貯まっていたので、1口分のマイルを寄付します。
手続きが完了すると「ネットアスリートマイル(陸上)手続き完了のお知らせ」と題したメールが届きます。
後日、こんな素敵なプレゼントが届きました!
#日本陸連 #JAAF のオリジナルノート、ペン、クリアファイル。デザインがカッコいい!
JALネクストアスリート・マイルで余ったマイレージを寄付→プレゼントキャンペーンに応募→当選🎉 pic.twitter.com/ONqHHjEUsw
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) October 15, 2018
支援先の活動レポート
JALネクストアスリート・マイルの公式サイトには、各競技団体の「活動レポート」が掲載されており、寄付したマイルがどのように使われているのかが分かります。
更新頻度は競技団体によって異なります。ぼくが支援させていただいた「陸上」は2016年以降更新がありません(笑)。
ワンポイントアドバイス
お金ではなく、マイルでアスリートを支援できる仕組みは面白いと思いました。
特に「特典航空券に換えるにはマイル数が足りない」「マイルの有効期限が間近」などの理由で困っている方は、マイルでアスリートを支援してみてはいかがでしょうか?
