
【比較】ランニング月刊誌 2018年10月号。「足指力」は必読!
→2018年10月号は、ランニングにおける「足指力」の大切さを紹介した『月刊ランナーズ』がおすすめです。
この記事では、ランニング月刊誌の『月刊ランナーズ』『ランニングマガジン クリール』の2018年10月号の読みどころを紹介します。
月刊ランナーズ
全10ページにおよぶ「第71回富士登山競走」の特集が充実していました。中でも「完走者たちのトレーニング」と題した体験談がよかったですね。
読んでいて自分も走ってみたいなと思いました。『月刊ランナーズ』はこうした個々のランナー「声」を拾い上げるのが上手です。
ポイント2:
これは今までにない「足指力」というテーマが斬新でした。足指の力(=足指力)を鍛えて走力をアップしよう!という趣旨の内容です。
「忘れていませんか?足指力ってこんなにスゴい!」と言われても、「忘れる以前に、その発想はなかった…」という感じです。
見出しを読むだけでもワクワクします。
- グーチョキパーできますか?「足指じゃんけん」にトライ
- トレイルランで「足指力」を高める
- 裸足ランの伝道師が勧める「小指だけ」タオルギャザー
- 実は足指も疲労する ケアは「足指を引っ張るだけ」
- 「ひざの故障中、小指と薬指だけが硬くなっていた」
- オフィスにお風呂、寝る時も「足指マニア」ランナーの一日
ちなみに、グーチョキパーはちゃんと出来ました!
山中教授の「僕にとって研究とランニングは、色々な意味で一体なんです。マラソンはゴールしなければ意味がない」の言葉にはシビれました。
世界一流の研究者のマラソン哲学が垣間見える良記事です。
ランニングマガジン クリール
「第71回富士登山競走」は充実していますが、優勝者である五郎谷 俊さんのインタビュー記事は読み応えがありました。全6ページにおよぶ渾身のインタビュー記事です。
『ランニングマガジン クリール』の大特集は「減量大作戦」。ともらん的には、さっと作れる「減量レシピ」が参考になりました。
減量って、食事と運動をセットにして考えないとですからね。
巻頭特集の「野口みずきインタビュー」でも、野口みずきさんが食事の大切さを説いていたのが印象に残っています。
まとめ
以上、ランニング月刊誌の『月刊ランナーズ』『ランニングマガジン クリール』の2018年10月号の読みどころを紹介ました。
2018年10月号は、ランニングにおける「足指力」の大切さを紹介した『月刊ランナーズ』がおすすめです。