モルテン GEL100 レビュー:キプチョゲ御用達のエナジージェル

スポーツドリンクの常識を変えた「モルテンドリンク」のエナジージェル版、GEL100(ゲル100)を紹介する。独自のハイドロゲル技術により、世界トップクラスのエネルギー変換効率を実現。

Maurten GEL100

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キプチョゲ御用達のエナジージェル

ナイキの厚底シューズがランニングシューズの常識を変えたように、モルテン(Maurten)のスポーツドリンクがここ数年でスポーツドリンクの常識を刷新した。

主力商品であるモルテンドリンクの「Maurten Drink Mix 320」が、世界のトップアスリートが愛用しており、マラソン世界王者のエリウド・キプチョゲのマラソン世界記録更新や人類初の「サブ2」達成を裏方で支えていた。

今回紹介する「GEL100」が、そんな世界最高のスポーツドリンクをエナジージェルにしたもの。

ジェル状に1本ずつパッキングされているため、ポケットに入れて必要なときにサクッとエネルギー補給ができる。

エリートランナーならレース中にスペシャルドリンクを用意できるが、市民ランナーはそうはいかない。モルテンドリンクでエネルギー補給をしたいなら、レース前に「Maurten Drink Mix 320」を飲み、レース中に「GEL100」で補給するのが良いだろう。

自然由来のハイドロゲル

「GEL100」には、通常タイプと、カフェイン入りタイプの2種類がある。通常タイプは黒のパック、カフェイン入りタイプは白のパックなので分かりやすい。以下は、原材料と成分表示の比較。は以下のとおり。カフェイン入りの「GEL100 CAF100」と比較する。

GEL100GEL100 CAF100
重さ40g40g
原材料水、グルコース、フルクトース、炭酸カルシウム、グルコン酸、アルギン酸ナトリウム水、グルコース、フルクトース、炭酸カルシウム、カフェイン、グルコン酸、アルギン酸ナトリウム
成分表示エネルギー 100kcal、タンパク質 0g、脂質 0g、炭水化物 25g、食塩相当量 0.2159gエネルギー 100kcal、タンパク質 0g、脂質 0g、炭水化物 25g、食塩相当量 0.2159g

いずれも自然由来の6つの成分で作られており、人工加物を使用していないのが特徴。

GEL100」には、フルクトースとグルコースが4対5の割合でブレンドされており、1時間あたり最大100gの炭水化物が体内で吸収できる。

マラソン選手にとって炭水化物はガソリンのようなものだが、炭水化物を急ピッチで摂取しすぎると胃が萎縮してしまう。そんなジレンマをモルテンは「ハイドロゲル(hydrogel)」というゲル化技術で解決した。

6km毎に1本飲む

今回は「ベルリンマラソン2018」のエキスポ会場で発売されたばかりの「GEL100」を入手することができた。以下はベルリンマラソン仕様の「THE BERLIN’18 BAG」。事前にネット予約して会場で受け取ってきた。

パックの中には「Maurten Drink Mix 320」が1袋と「GEL100」が6本が入っていた。その他に、専用ボトルと飲み方の説明書が同梱されていた。

の見方の説明書によると、レース前に「Maurten Drink Mix 320」を飲み、レース中は「GEL100」を6km毎に1本のペースで飲むことを推奨している。

以下はフルマラソンの完走タイムから逆算して、「GEL100」を飲む間隔をまとめたもの。サブ3だと6kmを約25分間で走るので、25分間隔で1本飲むことになる。

モルテン GEL 100の評価

パッケージを開けると、透明なゼリー状の固形がニュルッと出てくる。

手のひらに出すとこんな感じ。適度に水分を含んでいるので、水なしでも余裕で飲み込める。

食べるというよりも、胃に流し込むというのが正しい。ぼくはひと口でゴックンと飲み込んだ。

Maurten GEL100