
要らなくなった完走メダルは「寄付」できるって知ってた?
皆さんはマラソン大会で貰ったメダルをどこに保管していますか?ぼくはリボンを外した状態で、引き出しの中にしまっています。棚に飾っておくと埃まみれになりますからね。
これまでメダルは、飾る、しまう、捨てる、の3択しかないと思っていましたが、寄付するという4つ目の選択肢があることを最近知りました。
アメリカの非営利団体「Medals4Mettle」が世界各地からメダルの寄付を受け付けています。
Medals4Mettle とは?
直訳すると、Medal(メダル)for Mettle(勇気)。病気と闘う子供たちの「勇気」を称えるために贈る「メダル」という意味です。
Medals4Mettle (M4M) は、マラソン、ハーフマラソン、トライアスロンのメダルの贈与を仲介する非営利組織です。まずはメダルをMedals4Mettleに寄付してください。Medals4Mettleのスタッフがリボンを付け替え、不治の病と闘う子供たちにプレゼントします。子供たちはマラソン大会には出場できませんが、人生というレースを走りつづけています。その勇気と根性を称えるために、Medals4Mettleはメダルを贈り続けます。(引用元より拙訳)
受け付けているのはマラソン、ハーフマラソン、トライアスロンのメダルのみ。メダルを贈るほうも、ある程度の「試練」を乗り越える必要があるということですね。
メダルの他にも、お金を寄付する、あるいはボランティアとして活動に貢献することができます。