【宮古島】与那覇前浜と来間大橋をめぐるランニングコース

アクセス

宮古島は沖縄県宮古島市の離島。沖縄本島の南西に位置し、飛行機で沖縄・那覇空港から1時間弱、東京・羽田空港から3時間半でアクセスできる。宮古島の周辺には伊良部島、下地島、来間島があり、橋を渡って行き来することができる。

コース

今回は「宮古空港」を起点に、宮古島の南西の海岸沿いを走ってきた。主な見どころは、真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海が美しい「与那覇前浜」と、宮古島〜来間島を結ぶ「来間大橋」だ。最後は宮古島の南端にあるリゾート施設「シギラリゾート」の天然温泉で汗を流し、タクシーで宮古空港へ戻った。宮古島〜来間島の往復も含めて走行距離は25km。

宮古空港

宮古島に降り立つと、空は曇り気味。沖縄に来たからには突き抜けるようなブルーの空を期待していたのでテンションが下がる。5月だというのに尋常じゃないほど蒸し暑い。空港のベンチでランニングウェアに着替え、荷物をバックパックに詰め込んでから、赤い屋根の宮古空港を出発。

まずは空港から南西に向かい与那覇湾を目指す。道路にはたまに車が通るくらいで誰もいない。

川満という交差点の先に「赤名宮」という神社を発見。

与那覇の住宅街に入る。この辺りは海抜が低く、津波の際に避難する高台がないためか、住宅街の真ん中に防災センターを見かけた。

与那覇湾

住宅街を抜けると、与那覇湾の砂浜が見えてきた。最初に目に飛び込んできたのはマングローブの樹。南国っぽくてテンションが上がってきた!

与那覇湾は遠浅の砂浜で、砂の色は橙色だった。砂浜の上を走ってみると着地が硬く、足が沈み込まないので走りやすかった。

ここから与那覇前浜まで海岸沿いのビーチを走っていく。所々に流木があり、自然の障害物を避けながら走るのは楽しかった。

与那覇湾を抜けて宮古島の東側に来ると、砂の色が橙色から白色に変わった。この辺りは砂浜だけでなく、黒くゴツゴツしたサンゴの残骸も多い。つまづかないように注意して進んでいく。

サンゴの残骸の上には、白い人骨のようなものが無数にある。よく見ると、これ、サンゴの死がいだった。採取は禁止されているので、持ち帰りたい気持ちを堪えてそのまま立ち去った。

与那覇前浜

しばらく走り続けると、遠くに与那覇前浜と来間大橋が見えてきた。海も色鮮やかなエメラルドグリーンに様変わり。

与那覇前浜まで来ると、いつの間にか砂浜は純白の白。これぞ自分がイメージしていた宮古島の海。あまりにもきれいなので、腰を下ろしてしばらく海を眺めていた。このあたりは宮古島で人気の観光スポットなので人も多い。

しばらく休憩した後、来間大橋を目指してランニングを再開。途中、与那覇前浜港という小さな漁港を通り過ぎた。

来間大橋

宮古島の南西に来間島(くりまじま)という小さな島がある。宮古島と来間島の間には全長1.7kmの「来間大橋」があり、自由に行き来することができる。片道1車線で片側に歩道もあるので安心だ。

水深の関係からか、走り進むと海の色がどんどん濃くなってくる。途中、橋脚を見下ろすと、シーサーを発見!橋上の安全、海上の安全を見守っている。

来間島の海岸線はゴツゴツしている。

来間島

来間島に入ると、人気観光スポット「竜宮展望台」を目指した。海岸線に近い歩道は木が生い茂っており、時々茂みの間から、先ほど渡ってきた来間大橋が見えた。

竜宮展望台に到着すると、近くの売店で休憩。マンゴー&シークワーサーのドリンクを注文し、柑橘系の酸味で疲れを癒す。

「来間島憲法」と書かれた看板を見つけた。敷地内に「ハイビスカスの花を1本以上植える」というのが、何とも沖縄らしくて素敵だなと思った。

こちらが竜宮展望台。三階建ての展望台で、入場料は無料だった。

展望台からの景色は素晴らしかた。先ほど走ってきた与那覇前浜の白い砂浜が一望でき、右手には来間大橋。

まもる君

時間に余裕があれば来間島を1周したかったが、帰りに飛行機に間に合わなくなるので、竜宮展望台からUターンして来間大橋へ。宮古島に戻ると、来間大橋付近の交差点で宮古島名物「まもるくん」を発見。宮古島の交通安全を見守っている。

ここからゴール地点の「シギラリゾート」まで7km。途中、下地体育館の前で立派なシーサーを見かけた。

こちらはサトウキビ畑。宮古島らしい風景が続く。

シギラリゾート

シギラリゾートまでは、道路・歩道が整備されている。向かって左側が自動車道路、そして右手が幅が10mほどある自転車道と歩道。ランニングもいいけれど、次は家族を連れてサイクリングを楽しんでみたい。

真夏並みの蒸し暑さでバテてしまい、最後はほとんど歩きながらシギラリゾートにたどり着いた。

お役立ち情報

シギラ黄金温泉

今回はシギラリゾートに泊まらなかったが、敷地内にある「シギラ黄金温泉」で汗を流してきた。温水プールも併設されており、家族連れの観光客で賑わっていた。

宮古島豆知識

ここから宮古空港まではバスで向かう予定だったが、バス停まで歩いて20分もかかると知り、そんな元気もなかったのでタクシーを呼ぶことにした。宮古空港へ途中、タクシーの運転手さんに気になることを聞いてみた。

  • 下水処理はどうなっているのか? → 島の北側に下水処理場がある。
  • 水道水は? → 石灰質が多量に含まれているので、島民の多くはミネラルウォーターを飲んでいる。
  • 宮古島の土はみんな赤いのか? → 南側は赤いが、北側は赤くない

5月でも真夏並みに蒸し暑い

今回は5月初旬に宮古島を訪れたが、気温は30℃近くもあり、さらに蒸し暑いため真夏の気候だった。熱中症・脱水症状にならないように、こまめな水分補給が何よりも大事。

荷物

今回は1日かけて宮古島を走って旅してきたわけだが、荷物は10Lのバックパックにまとめた。