Cloudflash (2017)レビュー:サイズ25.5cm、重さ205g

2017年4月に発売されたCloudflash(クラウドフラッシュ)はOnの最速級マラソンシューズ。着地の衝撃を推進力に変換する特許技術「CloudTec」を継承しつつ、軽量性とホールド性を極めたモデル。実際に履いてみて気づいた点を紹介する。

On Cloudflash

この記事の著者:とも(tomo)

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この記事の目次

Onの最速級マラソンシューズ

On(オン)は、スイス生まれの高機能ランニングシューズ・ウェアのメーカー。チューリッヒ工科大学と共同開発した同社のシューズは、今やランニングシューズのメジャーブランドになりつつある。

最近はランニングウェアにも力を入れており、ランナーのきめ細かなニーズを満たしてくれる商品開発に定評がある。

今回紹介する「Cloudflash」の特徴は以下のとおり。

最大の特徴は、On最速級のマラソンシューズであること。最高のパフォーマンスを出すために、エネルギー変換効率、軽量化、快適性を極限まで高めている。

デザインとスペック

それでは「Cloudflash」を詳しく見ていこう。

側面の様子。黒い板状の素材がスピードボード。その下には14個のCloudTecが配置されている。

アッパー。

靴底。つま先とかかとの部分にだけ、ラバー素材が配置されている。

ソールはスイス工科大学と共同開発した特許技術「CloudTec」が搭載されている。カモシカのひづめのように二股になっているのが特徴だ。

中敷も個性的な二重構造。

ナノメッシュのアッパーは極薄。

こんなところにスイスの国旗を発見。「スイス・エンジニアリング」を謙虚に主張しているところが粋だ。

ただし、製造国はスイスではなくベトナム。

メンズ25.5cmの重さは実測値で205gだった。

Cloudflashの評価

ここからは実際に「Cloudflash」を履いてみて気づいた点をまとめていく。

ファーストインプレッション

フルマラソンのレース前に、2回シューズ慣らしをした。サイズが縦長に少し大きく感じたが、シューレースで固定すれば問題なかった。

反発力は非常に強い。着地をすると自然と前に進む推進力に変わる様子が実感できた。

東京マラソン

これなら大丈夫と思い、「東京マラソン2018」で実戦デビュー。結果は自己ベスト更新となる最高の走りができた。

ただし、失敗もあった。普通のシューズよりも、縦長に作られているためか、それが原因で水ぶくれができてしまった。

サイズ感

残念ながら次のハーフマラソンでも履いてみたが、同じように水ぶくれが出来てしまった。それ以来、「Cloudflash」を履いていない。珍しくサイズ選びで失敗しまったケースになる。

というわけで、試着する際はワンサイズ下も試して欲しい。

On Cloudflash