【On】クラウドストラトス|Cloudstratus 徹底レビュー

ランニングシューズ

クラウドストラトス(Cloudstratus)は、On史上初の2層構造のCloudTecを搭載したロード用ランニングシューズ。ダブルのクッションが着地の衝撃を緩和し、長距離走をサポートしてくれる。ちなみに僕はジョギングでで使うことが多い。

この記事の目次

クラウドストラトスの特徴

クラウドストラトスの特徴は以下のとおり。

最大の特徴は、Onのランニングシューズで初めて2層構造のCloudTec(クラウドテック)を採用していること。CloudTecはOnがスイス工科大学と共同開発した特許技術で、ボコボコした形状のミッドソールがソフトな着地と爆発的な蹴り出しを生み出している。クラウドストラトスを真横から見ると、2層のハニカム構造になっていることが分かる。

クラウドストラトスのもうひとつの特徴は、アッパーも2層構造になっていること。ベースには通気性に優れたメッシュ素材、その上に耐久性の高い素材が配置されている。

クラウドストラトスのスペック

クラウドストラトスのスペックは以下のとおり。「クラウドX」と比較する。

クラウドストラトス クラウドX
発売 2019年6月 2017年11月
重さ 305g 240g
ドロップ 8mm 6mm
ミッドソール 2層のCloudTec 1層のCloudTec
アッパー 左右非対称のメッシュ エンジニアードメッシュ
アウトソール ラバー素材 ラバー素材

軽くはないが、重さは感じない

メンズ25.5cmの重さは実測値で302g。やや重い部類に入るが、実際に履いた感じでは足取りは軽やか。

クラウドストラトスの外観

Onの特許技術である「CloudTec」を再定義したクラウドストラスのミッドソールは、ミッドフットからヒールにかけてハニカム構造の2層構造を採用している。穴の形は六角形。フォアフットからヒールにかけて弓のような形をしており、着地から蹴り出しの一連の動きをスムーズにする。


アッパーは、ベースのメッシュ素材と外側の耐久素材の2層構造。シューレースは外側の素材をキュッと締め付ける形になっており、窮屈すぎず、緩すぎず、抜群のフィット感を実現している。

通常のランニングシューズとは異なり、シューレースは左右非対称に配置されている。さらにシューレース(紐)の穴までもが二層構造になっており、ディテールへのこだわりに感心する。

ヒールカップには薄くて硬い素材が使われており、シューズの耐久性と安定性を高めている。


靴底には内側を除き、ほぼ全面的に滑り止めのラバーが配置されている。

クラウドストラトスのサイズ感

クラウドストラトスのサイズ展開は以下のとおり。

普段のランニングシューズ選びでは25.5cmか26.0cmで迷うが、クラウドストラトスは25.5cmを選んだ。ワイドタイプはないが横幅に余裕があるので25.5cmでちょうど良いサイズだった。

クラウドストラトスの耐久性

耐久性に関するレポートは後日、アップデートする。

クラウドストラトスの評価

クラウドストラトスを実際に履いてみて気づいたことをまとめていく。

より高いクッション性

クラウドストラトスのキャッチコピーは、「2層のCloudTec®でクラウドパーツとクッションニングが倍増」。さすがに倍増は大袈裟だが、「クラウドX」などの1層構造のCloudTecに比べると、より高いクッション性が実感できる。

最適ペースは5:30/km

5:30/kmのペースがちょうど良い。5:00/kmより速くなるとシューズが重く感じる。

雨の日はおすすめしない

構造的に水に弱い。アッパーはメッシュ素材から水が侵入してくるし、靴底のアウトソールは濡れた路面でのグリップは弱い。逆にいうと、通気性に優れているので夏場は涼しく感じる。

クラウドストラトス」は、Onの取扱店舗や公式サイト、その他ネット通販サイトで販売している。

On クラウドストラトス