
【尾道駅徒歩圏内】ONOMICHI U2の「コインシャワー」と日帰り銭湯「栗原温泉」
→2018年12月に「瀬戸内しまなみ海道」を旅してきました。
しまなみ海道は、愛媛県今治市から広島県尾道市を結ぶ全長約70kmの道路。美しい風景を見ながら自転車で通行できる自転車歩行者道は、「サイクリストの聖地」として知られています。
今回僕は、今治から尾道まで全長80kmの道のりをランニングで制覇しました。さすがに1日だけでは厳しいので、2泊3日のスケジュールで走りました。
旅の最後は、向島から「渡船」に乗り、対岸の尾道でゴール。
しまなみ海道を走る旅は、意外とあっさり終了。向島→尾道は橋で渡れず、渡船に乗ってゴール!#しまなみ #ランニング pic.twitter.com/9bj7w4LGF2
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2018年12月27日
走り終えた後は、広島空港経由で埼玉の自宅に戻る予定でした。しかし、汗まみれのまま電車や飛行機に乗ったら周りに迷惑ですよね。
そこで、尾道駅から徒歩圏内の「コインシャワー」と「日帰り温泉」で汗を流してきました。温泉では疲労抜きに効く温冷交代浴もできて一石二鳥でした。
ランニングやサイクリングで旅を終えた後に、尾道駅近くで「さっぱりしたい!」という人は多いと思うので、記事にまとめておきます。
ONOMICHI U2の「コインシャワー」
まず紹介するのは「ONOMICHI U2」にあるコインシャワー。100円で気軽にシャワーが浴びられます。
ONOMICHI U2とは?
尾道駅南口から徒歩5分の所にある「ONOMICHI U2」は、自転車ごと宿泊可能なサイクリスト専用ホテルがある複合施設。カフェ・レストランやセレクトショップなども併設されています。
ONOMICHI U2
広島県尾道市西御所町5−11
施設の中は、とにかくハイセンスでおしゃれ!美味しい物もたくさんあるので、ついつい長居したくなります。地元の名産品も販売しているので、お土産選びには困りません。
コインシャワーの使い方
さて、肝心のコインシャワーは、「ONOMICHI U2」の外側、ちょうど公衆トイレの隣にあります。
中に入ると銭湯みたいに番頭さんがいるのかなと思いきや、男子シャワーの方は誰もいませんでした。要するに、セルフサービスということです。
ドアを閉めて、鍵をかけます。ちゃんと二重ロックになっているところが地味にすごい。
荷物置き場もありました。
こちらがコインシャワーのシャワー室。清潔に保たれていたのが印象に残っています。
コインシャワーは100円玉を入れて使います。100円で5分間、お湯が出続けます。お湯の温度調整も可能。コインシャワーの中には両替機はないので、100円玉を用意しておく必要があります。
100円玉を入れて「押」ボタンを押すと、勢いよくお湯が出てきました!水圧がかなりあるので気持ちよかったです。
利用時間は朝7時〜夜9時半
僕がコインシャワーを利用したときは、利用時間は7:00から21:30まででした。
ドライヤーがないので要注意!
一点だけ注意が必要なのは、ドライヤーがないこと。髪を濡らしてしまうと、タオルで乾かすしか術がないため、髪が濡れたまま外を歩くことになります。夏場ならいいですが、僕がシャワーを浴びたのは12月の真冬。髪を濡らす前に気づいたのでよかったです。
日帰り銭湯の「栗原温泉」
シャワーだけでな物足りない!とういう方のために、尾道駅から徒歩5分のところにある日帰り銭湯「栗原温泉」を紹介ます。
今回は飛行機の出発まで時間に余裕があったため、温泉にも浸かってきました。僕は長距離を走った後には、お風呂と水風呂に交互に浸かる「温冷交代浴」をやっています。これをやっておくと、翌日の疲れがグンと軽くなるんです。
栗原温泉への行き方
栗原温泉は、尾道駅の北口から行くと便利です。
このような住宅街のど真ん中にあります。
栗原温泉
広島県尾道市三軒家町4−19
公式フェイスブックページ
栗原温泉の営業時間と料金
営業時間は、15時から21時まで。20時で受付が終了します。
料金は、以下のとおり。
- 大人430円(12歳以上)
- 中人150円(6歳以上~12歳未満)
- 小人70円(6歳未満)