【パタゴニア】ストライダー・プロ・パンツ 徹底レビュー。快適さらさら
ランニングウェア・グッズ
ロングタイプのランニングパンツが欲しかったので、Patagonia Strider Pro Pants(パタゴニア・ストライダー・プロ・パンツ)を購入しました。
主な用途は、春秋のジョギングやトレイルランニング。それ以外にもレース前後のウェア、カジュアルな普段着として使うことも想定しています。
Strider Pro Pantsの特徴は以下のとおり。
- 速乾性・伸縮性に優れたポリエステル100%の素材
- 汗をかいてもサラサラで滑らかな肌触り
- シューズを履いたまま着脱が可能
- 超軽量(メンズSサイズ・115g)
- コンパクトに収納が可能
最大の特徴は、快適な履き心地です。
本体の素材は、滑らかな肌触りのストレッチ・リップストップ・リサイクル・ポリエステルを100%を使用。
速乾性と伸縮性に優れている上、汗で濡れてもベタベタせず、サラサラ感をキープします。
同じ素材を使ったランニングショーツ、Strider Pro Shorts(ストライダー・プロ・ショーツ)は僕のお気に入りのランニング短パンのひとつ。
また、115gの軽さも特筆すべきで、まるで下半身に羽衣(?)をまとっているかのような感覚に陥ります。
軽さでStrider Pro Pantsに匹敵するのは、重さ85gのHoudini Pants(フーディーニ・パンツ)ぐらいですが、Houdini Pantsは汗をかいたときに肌にベタつきます。
どんな状況でも履き心地が快適で、驚くほど軽い。そんなロングタイプのランニングを探している方には、Strider Pro Pantsがおすすめです。
それでは、Strider Pro Pantsを詳しく見ていきます。
この記事の目次
Strider Pro Pantsの外観
まずは全体像から。Slim Fit(スリム・フィット)仕様なので、脚まわりは結構絞ってありますが、タイツのようにパツパツというほどではありません。
裾の部分にはスナップ留めを備えているため、シューズを履いたま着脱が可能です。レースの前後に着用する場合は重宝しますね。
左の太ももには反射材のロゴ入り。暗い場所での安全性を高めてくれます。
ウエストバンドは、ドローコード(紐)で調整が可能。最近は紐なしのタイプも増えてきましたが、両方使ってみた感想として、個人的には紐ありのタイプが好みです。
重さは実測値で115g(メンズSサイズ)。写真のように、内側のポケットにまるっと収納することで、コンパクトな状態で持ち運ぶことができます。
Strider Pro Pantsを履いた感想
今は真夏なので、まだランニングでは使用していませんが、お盆休みに普段着として1週間履いてみました。
伸縮性に優れている
言うまでもありませんが、Strider Pro Pantsのストレッチ・リップストップ・リサイクル・ポリエステルは伸縮性に優れています。
歩いたり、座ったり、屈伸したり、どのような動きをしても快適性が損なわれません。
汗でもベタベタしない
日中は35℃を超える猛暑日が続きましたが、そんな中、汗をかいても肌にベタつかず、肌触りが損なわれません。濡れてもすぐに乾きますし。
Strider Pro Pantsは真夏のランニングには使いませんが、真夏の普段着として優秀であることがわかりました。
収納力だけが惜しい。。
Strider Pro Pantsはかなり完成度の高いプロダクトですが、唯一、デメリットに感じるのは収納の少なさです。
外側にはポケットがなく、内側には左に一箇所、写真のようなポケットが付いています。
フラップを開けてポケットの出し入れをします。一応、ランニング中に物が落ちる気配はなさそうです。
ポケットのサイズは見た目以上に大きく、iPhone 11 Pro(5.8インチ)は余裕で入りました。
まとめ
以上、Patagonia Strider Pro Pants(パタゴニア・ストライダー・プロ・パンツ)を紹介しました。
Strider Pro Pantsの特徴は以下のとおりです。
- 速乾性・伸縮性に優れたポリエステル100%の素材
- 汗をかいてもサラサラで滑らかな肌触り
- シューズを履いたまま着脱が可能
- 超軽量(メンズSサイズ・115g)
- コンパクトに収納が可能
どんな状況でも履き心地が快適で、驚くほど軽い。そんなロングタイプのランニングを探している方には、Strider Pro Pantsがおすすめです。
