マラソンブロガー「とも」のプロフィール
解説・まとめ
マラソンブロガーって何者?普段は仕事しているの?本当に走っているの?という質問に、この記事では答えていきたい。
僕の名前は「とも」。2016年から人気マラソンブログ「ともらん」を個人で運営している。専業ブロガーです!と言いたいところだが、それだけでは家族四人を養っていけないので、平日はIT企業でフルタイム勤務している。仕事と家庭以外の時間をマラソンとブログに捧げる「マラソンブロガー」が本業。
この記事の目次
- 簡単な自己紹介
- マラソンブロガー
- マラソンをコンテンツ化
- これまでの経歴
- 学生時代のランニング歴
- GPSとの出会いが転機に
- 東海道250km走でブレークスルー
- 30歳で初フルマラソン
- 36歳でサブスリー
- ワールドマラソンメジャーズに挑戦
- 世界遺産を走る
- 自己ベストと目標
- メディア掲載
- ソーシャルメディア
簡単な自己紹介
- 1983年生まれの38歳、男性
- 埼玉県さいたま市在住
- 妻と娘二人の四人家族
- 都内のIT企業に10年間勤務
- 趣味はブログと旅行とピアノ
- マラソンは趣味ではなく、ライフワーク
- 好きな食べ物は鰻と酢豚、嫌いな食べ物はない
マラソンブロガー
マラソン(marathon)を通して体験したことをブログ(blog)で発信しているので、勝手に自分でマラソンブロガー(marathon blogger)を名乗っている。我ながら絶妙なネーミングだと思う。
今はサラリーマンしながら、マラソンブロガーとして活動中。仕事はフルタイム勤務で、家庭もあるので、自由に使える時間は週に20〜30時間程度。時には睡眠時間を削ってまでブログを書いている。
マラソンをコンテンツ化
マラソンが好きでも、走るだけでは物足りない。マラソンを通して得た体験をコンテンツとして発信したい。そんな想いから、2016年にマラソンブログ「ともらん」を立ち上げた。
最初は旅先でのランニングやマラソン大会の様子を更新していたが、まったくアクセス数が伸びず。。途中からランニングシューズやグッズのレビューにシフトしたら、アクセスが爆増。他にも、練習日誌やお役立ち情報を更新している。
これまでの経歴
親が転勤族だったこともあり、これまで(静岡県)浜松市→(埼玉県)所沢市→浜松市→(スウェーデン)ヨテボリ→(英)ベッドフォード→(英)ケンブリッジ→(東京都)文京区→(千葉県)船橋市を転々としてきた。
2015年から埼玉県さいたま市に住んでいる。
大学卒業後は、一貫してデジタルコンテンツ・Eコマースの領域でプロダクトマネジメントとマーケティングを経験。狙っていたわけではないが、結果的にブロガー向きの経歴を歩んできた。
これまでベンチャー企業→倒産→失業→大手外資系企業でいろんな経験をさせてもらった。逆境でこそ燃えるタイプで、メンタルは人一倍強いと自負している。まさにマラソン向きの性格だ。
学生時代のランニング歴
父親の影響で、小学校低学年からランニングを始めた。最初は父のランニングに付き添い、走り終わった後にいつも自動販売機でポカリスエットを買ってくれたことを覚えている。その意味で僕のランニングの原点は、ポカリスエットなのかもしれない。
小・中学時代を過ごしたスウェーデンでは、通っていた学校に部活動がなく、地元のランニングクラブに所属していた。「ファルトレク走」を中心とした練習をこなし、南スウェーデン大会の800m走で5位入賞したこともある。
中・高・大学時代を過ごしたイギリスでは、陸上部で3000m走をやりながら、クロスカントリー部のキャプテンも兼任していた。牧草地体の多いイギリスでは、クロスカントリー走がロードランニング以上に人気。
GPSとの出会いが転機に
社会人になってからは、10年ほどランニングから遠ざかっていた。転機が訪れたのは、2012年にスマートフォンのランニングアプリを使い始めたこと。スマートフォンのGPSで位置情報を取得し、走った距離・時間・ペースを記録できることに感動した。
それからGPS機能付きのランニングウォッチと出会い、走ることがますます楽しくなった。
東海道250km走でブレークスルー
30歳を目前に、自分の価値観をガラリと変えるような大きなことにチャレンジしたいと考えていた。そこで思い着いたのが、東京・日本橋から実家の静岡県・浜松市まで、東海道を走って旅する企画。まだ「旅ラン」が珍しかった2012年のことだ。
7日間で約250kmの道のりを、バックパックひとつで走り切った。今振り返ると、この時に体験したことがマラソンブロガーの原点になっている。
30歳で初フルマラソン
初フルマラソンは「富士山マラソン2013」。ネットタイムは3時間47分12秒だった。それまでハーフマラソンは何度か走ったことがあったので、前半は楽勝にクリア。しかし後半は「地獄」を体験することに。。
30kmの壁にぶち当たり、ラスト10kmは歩く・立ち止まるを繰り返しながら、ゾンビのようにフラフラしながらフィニッシュ。まあ、フルマラソンのデビュー戦でよく聞く話だ。「もう二度とフルマラソンは走りたくない!」と思いながら、なぜか翌年の「静岡マラソン」にエントリーしていた。
36歳でサブスリー
その後、毎年順調に自己ベストを更新し続け、「東京マラソン2019」で人生初のフルマラソン3時間切り(サブスリー)を達成。前半はサブスリーのペーサーに張り付いて行ったが、余力があったので思い切って後半からペースアップ。
ラスト10km、東京〜品川の往復区間は挫折しそうだったが、ひたすら耐えた。ラスト2kmでサブスリーを確信し、最後は気持ちよく東京駅でフィニッシュ。ネットタイムだけでなく、グロスタイムでも3時間を切れたのは嬉しかった!
ワールドマラソンメジャーズに挑戦
ワールドマラソンメジャーズ(World Marathon Majors)という世界最高峰のマラソン・シリーズがある。東京マラソン・ボストンマラソン・ロンドンマラソン・ベルリンマラソン・シカゴマラソン・ニューヨークシティマラソンの6大会から成り、「世界六大マラソン」とも呼ばれている。
6大会を制覇することは、市民ランナーにとっての憧れであり、ランニング人生における大きなマイルストーンだ。現在、シカゴマラソン、東京マラソン、ベルリンマラソン、ニューヨークシティマラソンの4大会を完走している。
ニューヨークシティマラソンを無事に完走しました!ガーミンのタイムで3時間4分50秒。サブ3は無理でしたが、なんとかセカンドベストを死守😊
沿道の応援が凄くて興奮しました🎉🎊✨めちゃくちゃ楽しかったー😆 pic.twitter.com/XjaD2bp3i1
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) November 3, 2019
世界遺産を走る
レース以外でも、趣味の旅行を兼ねて、日本全国・世界各地でランニングを楽しんでいる。これまで走った場所で一番のお気に入りは、オーストラリアの世界遺産「エアーズロック」。世界最大級の一枚岩を1周できる、10kmの周回コースがある。
自己ベストと目標
以下は、2020年2月時点の自己ベスト(ネットタイム)。
10km | 34分16秒 | 秋葉ダムさくらマラソン2002 |
---|---|---|
ハーフマラソン | 1時間21分57秒 | 上尾シティマラソン2018 |
フルマラソン | 2時間57分34秒 | さいたま国際マラソン2019 |
10kmの自己ベストは大学時代の記録。早いところ学生時代の自分を追い抜きたい。フルマラソンでは、2時間半を切る「サブ2.5」を最終目標にしている。
#さいたま国際マラソン 完走しました。ネットタイムは2時間57分34秒(PB)やりましたー!!!
前半はサブ3ペース、後半は4’10/km前後のペースを維持。37kmまで楽に走れて、ラスト5kmは気合で走りきりました
大会関係者&応援してくれた皆さま、有難うございました😊 pic.twitter.com/cRXwKiH11h
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) December 8, 2019
メディア掲載
以下のメディアで、マラソンブロガーの活動を紹介していただいた。
- Stravaのデータ分析が明かす、エリートランナーになるために超えるべき「3つの壁」とは? – 2019/3/1
- 雨天のビッグレースで目標のサブ3を達成!Tomo Kuwahara さんにKUDOS – 2019/3/8
ソーシャルメディア
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