Reliveの使い方。ランニングのGPSデータが、マラソン実況中継動画に大変身!
解説・まとめ
試しに Reliveで《ベルリンマラソン》のランニングデータを動画にしてみました!
ガーミンやストラバで記録した自分のランニングデータを、テレビのマラソン実況放送風の動画に変換してみました。
スマホアプリ「#relive 」にアカウント連携するだけで、3分で動画が作れちゃいました!
9月に参加した「ベルリンマラソン」 の動画を観る👉
https://t.co/7UipB4inIJ— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2018年11月1日
この記事の目次
- Reliveとは?
- Reliveの事前準備
- Reliveにログインする
- Reliveとアカウントを連携する
- Reliveでアクティビティを選択する
- Reliveの動画を編集する
- Reliveから通知を受け取る
- Reliveの動画を確認する
Reliveとは?
Reliveは、Stravaや Garminなどのアクティビティデータをもとに、テレビのマラソン実況放送風の動画が作成できるサービスです。
ここに、Stravaで記録した《ベルリンマラソン》のデータがあります。
このデータを Reliveにアップロードすると、下のような動画が数分で出来上がります。まるで《ベルリンマラソン》の実況中継を観ているようです。
Relive ‘Berlin Marathon’
アクティビティに登録されている写真も自動的に動画に埋め込まれるので、コースマップだけでなく、現地の風景を楽しめるのがいいですね。
Stravaの他にも、2018年11月時点で以下のアクティビティが Reliveに読み込むことが出来ます。
- Strava
- Under Armour MapMyRun
- Garmin Connect
- Polar Flow
- Endomondo
Reliveの事前準備
利用のイメージがわかるように、動画が出来上がるまでの過程をステップで説明しますね。
事前準備
ここでは Stravaまたは Garminのアカウントにアクティビティデータが保存されている前提で説明を進めます。Reliveにデータを読み込む際に、これらのアカウントのメールアドレスとパスワードが必要です。
まずは、Reliveのスマートフォン用アプリをインストールしましょう。
Reliveにログインする
アプリを開くと、ログイン画面が表示されます。以下のいずれかのアカウントでログインすることが出来ます。
- Reliveアカウント
- Googleアカウント
- Facebookアカウント
- Stravaカウント
ちなみに、ぼくは Stravaアカウントでログインしました。
追記:StravaがReliveとのデータ連携を終了しました
ReliveはランニングのGPSデータからマラソン実況中継のような動画が作れるアプリ。以前は有料プランに登録してたけど、最近は使ってないな🤔
Reliveの使い方👉https://t.co/aoCqW9mbGv pic.twitter.com/92BYll05ZL
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2019年7月11日
Reliveとアカウントを連携する
設定>接続されたトラッカーを開いて、連携可能なアカウントを選びます。
Garmin Connectを選ぶと、アカウント連携の確認画面が表示され、Garmin Connectのメールアドレスとパスワードが求められます。
Stravaや他アカウントの連携の同様のフローで設定します。
Reliveでアクティビティを選択する
連携が完了すると、連携したアカウントからアクティビティが選べるようになります。
以下は Stravaのアクティビティデータ。時系列で表示されるので、動画にしたいアクティビティを選びます。
せっかくなので、先日参加した《ベルリンマラソン》を選びました。
Reliveの動画を編集する
アクティビティが読み込まれたあとは、写真や共有範囲、BGMの設定などを行います。
Reliveから通知を受け取る
設定が完了すると、あとは動画が出来るのを待ちます。動画が出来上がると、Reliveアプリが通知で教えてくれます。ついでにメールでもお知らせしてくれます。
ちなみに、待ち時間は2分程度でした。
Reliveの動画を確認する
通知やメールにあるリンクをクリックして動画を再生します。Reliveアプリのホーム(アクティビティ)画面にも出来上がった動画が表示されます。
Relive ‘Berlin Marathon’
なかなか良い出来ですね。Reliveの動画では以下の表示がサポートされています。
- ルートの3D衛星地図
- ルートの高低差
- ルートに紐づく写真
なお、過去のアクティビティから動画を作れるのは初回のみ。次回からは、StravaやGarminで新規にアクティビティが記録されると、自動的にReliveでも動画が生成されます。
過去のアクティビティから動画を作りたい場合は、有料プランに登録する必要があります。有料プランの機能と使い方は、また別の記事でご紹介します。