
2018年に僕が買ったランニングシューズ14足。1番のおすすめ、お気に入りは?
→自宅の玄関がすごいことになっています。下駄箱には入りきらず、妻や子どもからは文句を言われ…。
僕の「2018年コレクション」を、時系列で紹介していきます。
1. サロモン XA PRO 3D GTX
まず最初に紹介するのは、ヨーロッパを代表するアウトドアブランドのサロモン(Salomon)のトレランシューズ。昨年12月に「高野山」を走って上るために購入しました。
最大の特徴は、本格的なトレランからロードランまで幅広く対応できること。
通常、本格的なトレランシューズはアウトソールがボコボコしているので、市街地や公共交通機関での移動中は別のシューズに履き替える必要がありますが、XA PRO 3D GTXならロードもトレイルもどちらもOK。
替えのシューズがいらないので荷物が少なくて助かります。
サロモン XA PRO 3D GTX
2. アシックス ダイナフライト2
初代「ダイナフライト」のファンだったので、2世代目の「ダイナフライト2」は迷わず買いました。
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3. オン クラウドX
初めて購入した、オン(ON)のランニングシューズ。
これまでのランニングシューズの常識を覆す、独特な構造をしています。5〜6分/kmのジョギングに最適ですが、ファッションアイテムとしても十分使えます。
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4. ニューバランス フュールセル
スピードラン専用に購入しました。ミッドソールには反発性重視のTPU素材「FUELCELL」が使われており、グイグイ前に進みます。
ニューバランス フュールセルの詳細レビューはこちら
5. ナイキ エアズーム ペガサス34
史上最も売れているナイキのランニングシューズ「ペガサス」の34世代目。偶然ですが、僕と同じ歳なんです。
今回は、デザインをカスタマイズできる「NIKE ID」で、世界に一つだけのペガサス34を作ってみました。
ナイキ エアズーム ペガサス 34の詳細レビューはこちら
6. オン クラウドフラッシュ
「クラウドX」が気に入ったので、オンの最速モデル「クラウドフラッシュ」を購入。
着地の衝撃を推進力に変換するオンの特許技術「CloudTec」を継承しつつ、軽量性・ホールド性を極めた最上位モデルです。
《東京マラソン》と《熊谷さくらマラソン》で履き、2レースとも自己ベストを大幅に更新できました。
ただ、サイズがやや大きくて、2レースとも水ぶくれができてしまいました。
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7. ナイキ エピック リアクト フライニット
「めざしたのは、ふわ・かる・びよーん。」
のキャッチコーピーがとても印象的でした。反発性・軽量性・耐久性・柔軟性を両立させたという新開発の Epic React(エピック・リアクト)。
これは、間違いなく気分がアガるシューズです。
そして、ニット素材の「フライニット」が快適すぎます。
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8. ミズノ ウェーブエンペラー3
エンペラー(皇帝)の名にふさわしい、ミズノの最速ランニングシューズ。
「オン クラウドフラッシュ」が合わなかったので、レース用に「ウェーブエンペラー3」を購入。《長野マラソン》で履いて、自己ベストを大幅に更新しました。
デザインは地味ですが、フィッティングの細やかな調整など機能性は抜群。
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9. アディダス ソーラーブースト
初めてのアディダスシューズ。コンセプトは「初マラソン挑戦者たちへ捧げる、新たなランニングシューズ。」
クッション性と反発性を両立した革新的ミッドソールテクノロジー「Boost」を継承しつつも「テーラードファイバープレースメント」と呼ばれる新製法を取り入れ、これまでにない絶妙なホールド感を実現しています。
週末のお出かけや旅行などにも履いています。
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10. ナイキ エア ズーム ペガサス 35
「ペガサス34」が気に入ったので、「ペガサス35」も迷わず購入しました。
ミッドソールに使われている新感覚の「Cushlonフォーム」。前モデルよりも着地のクッション性が高まっているのに、スピード感がまったく失われていない。むしろ推進力がアップしていることに驚きました。
これ1足あれば、どんな練習でもこなせます。
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11. ホカオネオネ クリフトン5
接地するたびに足が「ぼよよーんっ」と飛び跳ねる感覚は、まるでバネを踏んでいるかのよう。
疲れずに長距離を走りたいロードランナーにおすすめです。反発力が高いのでスピード走には向いていませんが、5〜6分/kmのジョギングペースなら、永遠に走り続けられるような気持ちになります。
30km以上のログンランは、基本これを履いています。疲れないので。
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12. ナイキ ズーム ペガサスターボ
キャッチコピーは「Engineered to the exact specifications of world-class runners」。つまり、「世界トップランナーと同じスペックで作られています」という意味。
素晴らしいシューズではありますが、ポジショニングが難しい1足です。
僕の場合、練習は「ペガサス35」、レースやスピードランは「ズーム フライ フライニット」と使い分けていますが、「ペガサスターボ」は位置付けが微妙です。
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13. アシックス ダイナフライト3
アシックスの人気ランニングシューズ「ダイナフライト」の最新モデル。
ミッドソールにはアシックス史上最軽量のミッドソール素材「FLYTEFOAM Lyte」を採用。適度な硬さと軽さが、クッション性と軽量性の絶妙なバランスを実現しています。
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14. ナイキ ズーム フライ フライニット
「ヴェイパーフライ 4% フライニット」が欲しいけど、ひとつ下のモデルでも機能的には十分、という方には「ズーム フライニット」は買いだと思います。
僕もそんな感じでこれを選びました。そして大満足しています。
ハーフマラソンでは、2レースともこれを履いて自己ベストを更新しました。
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一番おすすめのランニングシューズ
どれも愛着があるシューズばかりなので、「1番」を選ぶのは正直難しいです。
おすすめはどのシューズか?と聞かれれば、迷わず「ナイキ エア ズーム ペガサス 35」を推薦します。ジョギングからスピードランまで、幅広いメニューをこれ1足でこなせるから。
一番お気に入りのランニングシューズ
では、1番好きなシューズはどれか?
好きなシューズとは、履いていてワクワクするシューズ。足を入れると、走りたくなるシューズ。そして、走り始めると、永遠に走り続けたくなるシューズ。
1つだけ選ぶとしたら、「ホカオネオネ クリフトン5」を選びます。このフカフカ感は癖になり、やがて中毒になりますよ。