
【RxL】ランニングソックス 5本指 Type-G 徹底レビュー。迷ったらこれ
→RxL(アールエル)のランニングソックスは、特許技術の「超立体製法」により、足全体はもちろん、指先までピタリとフィットする。僕は数年前から愛用しているが、この度スタンダードモデルの「Type-G」を新たに入手したので、フィット感や履き心地を紹介する。
RxL Type-Gの特徴
「Type-G」モデルの特徴は以下のとおり。
- トラック&フィールドからフルマラソンまで対応
- 足裏に滑り止めのグリップを配置
- 超立体5本指製法で指先の爪までフィット
- 土踏まずの内側の形に合わせてサポート
- 安心の日本製
- 定価は税込1,870円
最大の特徴は、足の指先までピタリとフィットすること。指の大きさに合わせて立体的に編んでいるのがポイントだ。近くで見ると、指の下の部分が立体構造になっているのが分かる。
実際に履いた様子がこちら。驚くほどピタリとフィットしている。しかも、指の先の爪の部分にも余裕を持たせているから驚きだ。
RxL Type-Gのスペック
「Type-G」モデルのスペックは以下のとおり。RxLの別の人気モデル「TRR-34G」モデルと比較する。
Type-G | TRR-34G | |
---|---|---|
素材 | アクリル、綿、ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン | メリノウール、ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン |
主な用途 | トラック&フィールド、フルマラソン | フルマラソン、ウルトラマラソン、トレイルランニング |
「Type-G」モデルは、他のモデルに比べると軽量性とグリップ性を重視しており、よりスピードが求められるシーンで活躍する。用途はトラックからフルマラソンまでと広く、自己ベストを狙うロードレースにもおすすめだ。
RxL Type-Gの外観
以下はパッケージの表。「グリップ付スピードモデル」と書いてあるとおり、スピード重視のモデルだ。
足裏の部分。「T字」のグリップが滑り止めの役割を果たし、蹴り出しをよりスムーズにしてくれる。
特許技術の「超立体製法」は、その名のとおり、足の形に沿って立体的に編んでいくのが特徴。なので、ランニングソックスが自立する。
RxL Type-Gのフィット
「Type-G」モデルのサイズ展開は以下のとおり。
- XS (20cm~22cm)
- S (22cm~24cm)
- M (24cm~26cm)
- L (26cm~28cm)
- XL (28cm~30cm)
僕はランニングシューズのサイズが25.5〜26.0cmだが、Mサイズでぴったりだった。
RxL Type-Gの評価
最高のフィット感
これは「RxL」のランニングソックスに共通して言えることだが、とにかくフィット感が素晴らしく、常にストレスフリー。足全体はもちろん、指先までピタリとフィットする感覚を一度体験してしまうとクセになる。
グリップが秀逸
ペース走やインターバル走など、スピードが求められる練習で履いてみたが、蹴り出しの際のグリップがとても心強い。
プレゼントにも最適
余談だが、「Type-G」モデルは、妻からのクリスマスプレゼントでもらった。ランニングソックスは消耗品なので何足あっても困ることはない。
妻からのクリスマスプレゼント🎁✨ランニングソックスは消耗品なので何足貰っても嬉しい😆年末年始はこれを履いて走りに行こうっと🏃♂️ pic.twitter.com/lB8N613Doq
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) December 25, 2020