【サロモン アジャイル 2】サブ3にも使える快適バックパック レビュー

旅ランやマラソン大会で使えるバックパックが欲しかったのでサロモンの「アジャイル 2(AGILE 2)」を購入した。ベストのように羽織ることで、2Lの収納力がありながら肩甲骨の動きを妨げない。「東京マラソン2019」ではこれを着用して自己ベスト更新&人生初のサブ3を達成することができた。

この記事の目次

サブ3にも使える快適バックパック

今回紹介する「アジャイル 2」の主な特徴は以下のとおり。

最大の特徴は、レース本番に着用してもパフォーマンスの妨げにならないほど快適な着心地。ベストのように羽織れるので、腕振りの邪魔にならない。さらにメイン収納とフロントポケットで前後の重量バランスが取れるので、ランニングフォームも崩れない。

実際に「アジャイル 2」を着用して出走した「東京マラソン2019」では、人生初のサブ3(フルマラソン3時間切り)を達成することが出来た。サブ3で走れるなら、旅ランやトレイルランニングでいかに快適に走れるかは想像できるだろう。

ベストのように羽織れる設計

それでは「アジャイル 2」を詳しく見ていこう。

サイズはワンサイズのみ。今回はカラーは深緑(Urban Chic/SHADOW)を選んだ。見た目はバックパックというよりベストに近い。

サロモンのソフトフラスク(500ml)が2本も付いてくるのは嬉しい。

真ん中には伸縮性の高いチェストストラップが2本付いており、フックで固定できるようになっています。もちろん長さの調整も可能。

ショルダーハーネスの部分には、ショルダーポケットが上下に2つ配置されている。上部のポケットには、先ほどのソフトフラスクがすっぽりと入る。下部のポケットも収納力抜群で、エナジーゼリーなら1個は余裕で入る。

ちなみに上部ポケットには、ソフトフラスクを固定するゴムも付いている。これで固定しておくと、ソフトフラスクの容量が減ってもポケットの中に沈まずに済む。

以下は背面の様子。

下の部分が大きなメッシュポケットになっており、左右から出し入れが可能。アウターシェルなどを入れておくのに便利だ。ただし羽織りながらの出し入れは難しいので、一旦外してから荷物の出し入れをすることになる。

脇の部分も長さが調整できる。

アジャイル 2の評価

ここからは実際に「アジャイル 2」を使ってみて気づいた点をまとめていく。

ベスト羽織る感覚

体のラインにピタリと張り付くので、バックパックを背負っているのでなく、ベストを羽織っているような感覚に近い。

荷物が揺れない

チェストストラップで固定するとフル収納でも荷物が揺れない。脇の部分の長さを調整すると、フィット感がさらに高まる。

肩甲骨の動きの妨げにならない

速く、楽に走るためには肩甲骨を柔軟に動かせることが大切。バックパックの多くは肩甲骨の動きの妨げとなるが、「アジャイル 2」は例外。ポイントは背面の設計にあります。写真を見ても分かるとおり、肩甲骨周りがすっぽりと空いている。

フォームが崩れない

バックパックの多くは背面収納の比重が大きいが、「アジャイル 2」は前面と背面のバランスが取れるため、ランニングフォームが崩れない。

これはあくまでも個人的な意見だが、「アジャイル 2」を着用したほうがむしろランニングフォームが安定する気がしてならない。姿勢矯正用ベルトをしているような感じだろうか。

日帰り旅ランにちょうど良い

半日〜日帰りの旅ランなら「アジャイル 2」の収納力で十分だと思う。

泊まりがけの旅ランにも使える

僕は荷物を極限までに削るタイプなので、「アジャイル 2」で泊まりがけの旅ランも出来てしまう。ショルダーポケットの収納をフル活用するのがポイントだ。

サブ3マラソンもOK

アジャイル 2」を着用して出走した「東京マラソン2019」では、人生初のサブ3(フルマラソン3時間切り)を達成することが出来た。30km以降は疲れが出てきたが、ランニングフォームが崩れずに何とかペースを維持することができた。

Salomon AGILE 2 SET