シドニーマラソン遠征記:結果は3時間38分9秒(2016年・フル)

2016年9月18日(日)にオーストラリアのシドニーで開催された「シドニーマラソン」に参加してきた。

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書いた人:マラソンブロガー「とも」。ツイッターストラバでも発信中。プロフィールはこちら

この記事の目次

遠征日程

今回は2016年9月の三連休を利用して「シドニーマラソン2016」に参加してきた。深夜便をうまく組み合わせることで有給を使わない1泊4日の日程で挑んだ。

2016年9月16日(金)

18時に都内で仕事を切り上げ、羽田空港へ。チェックイン・手荷物検査を済ませ、遅めの夕食を取る。フライトは全日空の「NH879便」。22時に出発し、空の上ではぐっすり寝れた。

2016年9月17日(土)レース前日

朝8時にシドニーのキングスフォード・スミス国際空港に到着。入国審査と税関を経て到着ロビーへ出ると結構な人だかりです。日本語で「シドニーマラソン」と書かれた紙を持っている人をたくさん見かけた。

空港からエアポートリンク(電車)に乗ってシドニー中心部へ向かう。20分しか乗らないのに、運賃は17.5ドル(約1400円)と割高だった。エアポートリンクの車両は二階建て。地下と地上を走る。

ホテルにチェックインするには早すぎるので「シドニーマラソン2016」の受付を済ませてきた。

ホテルにチェックインした後は、ランニングウェアに着替えてシドニーの街中を走ってきた。

2016年9月18日(日)レース当日

朝4時半に起きて、7時過ぎにはフルマラソンの部がスタートした。

昼前には完走できたので、一旦ホテルに戻ってシャワーを浴びて、16時にチェックアウト。そこから空港へ向かうが深夜便のため、レストランでフィッシュ・アンド・チップスを食べながら時間を潰した。

2016年9月19日(祝)

20時過ぎにシドニーのキングスフォード・スミス国際空港を出発し、翌日5時半に羽田空港に到着。始発から間もない電車に乗って自宅に戻った。この日は祝日(月曜日)だったので、三連休の三日目は家族とのんびり過ごすことができた。

仮に祝日でなかったとしても、職場に直行すれば有給を使わないで済む。キツそうだけど。

大会受付

受付会場では、エントリー完了後にメールで送られてくる「BIB Number」を見せてナンバーカードを受け取る。

しかし、Gmailでエントリー完了メールを開こうとしたら、ネットにつながらない。「BIB Number をメモしておけばよかった」と後悔してもすでに遅し。

ボランティアのおじいちゃんに相談したら、入口のカウンターで身分証明書を見せれば「BIB Number」を教えてもらえるとのこと。

会場では入ってすぐに「日本人ランナー専用受付」カウンターがあるが、僕は公式サイトから直接エントリーしたので、一般の受付カウンターに向かう。

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こちらがマラソンとハーフマラソンのカウンター。BIB Numberを伝えると、ナンバーカードを手渡しされた。受付の人が「よかったらビスケットもどうぞ」と言ってくれたので、カウンターに山積みにされたビスケットを一袋いただく。

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ナンバーカードを受け取ると、大会公式スポンサーのアシックスの出展ブースの中を通る。

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出口付近で「PACE YOUT RACE」と書かれたコーナーを発見。目標タイムを入力するとペースバンドが無料で作れるというものだ。

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試しに作ってみた。目標タイムは控えめに3時間50分で設定。メールアドレスを求められますが、アシックスのキャンペーンメールを受信するかは選択できる。

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すぐにプリントされた。防水加工された紙に印字されているので、汗で濡れても大丈夫そう。

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本日の戦利品は、ナンバーカード、「Weet-Bix」ビスケット、ペースバンド。無駄なものが省かれた、ミニマリズムの極みのような参加キットだった。

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スタートライン

朝4時半起床。バナナ1本半と、昨日のマラソン受付会場でもらったエナジーバーを食べてエネルギーを補給。

5時半にホテルを出て、最寄り駅のタウン・ホール駅へ向かう。まだ薄暗いが、大勢のランナーが同じ方向に向かって歩いていた。

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シドニーマラソンのレース当日は、ナンバーカードを見せれば地下鉄などの公共交通機関にタダで乗車できる。フルマラソンのスタート地点はシドニー・オペラハウスの対岸にあるため、地下鉄に乗って最寄り駅まで向かう。

こちらがスタート地点。有名なハーバーブリッジの真下だ。

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手荷物は預けられるが、受付会場ではビニール袋はもらわなかった。なのでスーパーのビニール袋に入れて、ゼッケンと同じ番号が印字されているシールを貼る。日本と違ってかなり原始的。

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レース実況

ここからはレースのハイライトを紹介する。

ハーバーブリッジ

午前7時ちょうどに車いすの部がスタートし、その5分後にフルマラソンの部がスタートした。

シドニーマラソンでは最前列のAブロックの参考タイムが3時間45分以内なので、余裕でAブロックに入れました。スタートラインにこんなに近いのは初めて

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スタート直後にハーバーブリッジを渡る。今日はマラソンのために完全に封鎖されている。「ハーバーブリッジを封鎖せよ」という指示なのかな。

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4km地点の左手には、ハーバーブリッジとシドニー・オペラハウスのツーショット。なかなかのビュースポットだ。

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5km地点を過ぎると市街地に入る。最初の給水ポイントを通過すると、シドニーの中心部を駆け抜ける。

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センテニアルパーク

12km~21km区間は、シドニー南東にあるセンテニアルパークの園内を走る。

公園に入るとすぐに、先頭集団が反対側を通過していった。その集団の中には「コニカミノルタ」のユニフォームを着た日本人選手もいた。後で調べたら、今回マラソン男子の部で見事優勝した谷川智浩選手だった。

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センテニアルパークでは樹齢が数百年以上あるであろう大木をよく見かけた。

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隣で走っていたおばちゃんに声をかけられた。お隣ニュージーランドから参加している。

それにつられてか、後ろにいた男性にも声をかけられ「ランニングのGPSの調子がおかしくない?」と聞かれた。確かにハーバーブリッジを渡り切った後からペース表示がおかしかった。

「おかしいけど、かえってペースを気にせず、レースに集中できるじゃん」と返しておいた。

シドニーマラソンの給水所の風景。水はプラスチックのコップで出されるので、折って飲みやすくするのが難しい。スポーツドリンクは電解質を意味する「Electrolyte」と表記されている。

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ごみ箱がないのでコップはみんな適当に捨てていく。あとの掃除が大変そう…。

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シドニー中心部へ

センテニアルパーク公園を出ると間もなくハーフ地点。やっと半分走り切り切った。ここまでは順調。しばらく走るとシドニーの中心部に戻ってきた。

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ハイドパークを通過中。

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建物がどんどん高層化していく。

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ピルモント

シドニー中心部を通り過ぎてピルモント(PYMONT)と呼ばれるベイエリアを目指す。右手には再びシドニー・オペラハウスが姿を現した。

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そしてハーバーブリッジの下を走る。こうやっていろんな角度から楽しめるのは楽しい。そして間近で見るとかなりデカい。

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陽気なお兄ちゃんが歌いながら応援してくれます。その横にあるオブジェはなんだろう?自動車の上に隕石のような岩が乗っかっている。

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高速道路の上を通ってピルモント地区に入る。右手にはシドニー水族館。この辺りから小雨が降り始めた。

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ピルモントは思ったよりアップダウンが激しくて、体力を消耗した。坂の途中で30km地点を通過。英米ではマイル(1.6km)が主流だが、こちらはkm表示なので助かる。でも、坂はキツい…。

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コースの性質上とにかく距離を稼ぐように設計されていて、ヒトデのように同じ道を行ったり来たりする。

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韓国海運の最大手、韓進海運(HANJIN)の貨物船を見かけた。先日、経営破たんのニュースが世界を驚かせたばかりなので、名前を覚えていた。

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シドニーオペラハウス

最後はベイエリアを走ってゴールのシドニーオペラハウスを目指す。34km地点。昔は鉄道を港に引き込んでいたのか、線路が残っている。

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39km地点を過ぎたあたり。ようやくハーバーブリッジが姿を現した。ここまで来れば、あとは気合で走り切れる。

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ハーバーブリッジの橋脚をくぐると、目の前にはオペラハウスが間近に見える。

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この辺りは、ザ・ロックス(The Rocks)と呼ばれる倉庫街。日本でいうと、横浜の赤れんが倉庫に近い雰囲気。

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ラスト1km!左右を観客が埋め尽くし、盛大な歓声に包まれている。

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オペラハウスの目の前でゴール!

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ゴールの後で

ゴールの後はシドニー・オペラハウスの下に案内され、ウォーターボトル、メダル、完走記念Tシャツ、サプリを手渡される。

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こちらはオペラハウスの建物の下。こんな場所があったとは。

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「BAGGAGE COLLECTION」の案内をみつけたが、こちらで受け取れるのは、前日に預けた荷物のみ。僕みたいに当日預けた人は、ここから1kmほど離れた荷物受け取り場まで歩かざるを得ない。

疲れた身体にムチを打って、受け取り場にたどり着いた。小雨が降っているにも関わらず、芝生の上に預けた荷物がドサッと置かれていたのには驚いた。ナンバーカードを見せて無事に荷物を回収できた。

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交通規制のためバス・タクシーは機能していない。というわけでナンバーカードを見せて、電車にタダ乗り。

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本日の戦利品。まず、完走記念Tシャツ。「SYDNEY MARATHON FINISHER」の文字に感激。身長170CMのぼくには、Mサイズがピッタリでした。日本と違って事前に申請するのではなく、その場で試着もできました。

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右がウォーターボトル。何も言わないのに2本もいただいた。真ん中が完走メダル。ハーバーブリッジとオペラハウスが描かれている。左はブルーベリー・ジュースの粉末。水に溶かして飲むそうだ。

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結果は3時間38分9秒

「シドニーマラソン2016」のフルマラソンの部は、ネットタイム3時間38分9秒、グロスタイム3時間38分40秒で完走することができた。自己ベストではなかったが、人生初の海外フルマラソンを無事に完走できただけで満足だった。

関連情報

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