
高根沢元気あっぷハーフマラソン【ブログレポート】年明けレースにちょうど良い
→2019年1月13日(日)に開催された「高根沢元気あっぷハーフマラソン」に参加しました。年明け早々にハーフを走りたいな…と思って見つけた大会がこれでした。
高根沢元気あっぷハーフマラソンを完走!1月の割には暖かく、フラットで走りやすいレースでした。
タイムは1時間23分38秒。なんとか4分/kmは死守。12月に足首を捻挫してからの復帰レースとしては悪くない結果💪#栃木 #高根沢ハーフ pic.twitter.com/i9nwwXCTvj
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2019年1月13日
高根沢元気あっぷハーフの特徴
「高根沢元気あっぷハーフマラソン」は、毎年1月に栃木県塩谷郡塩谷郡高根沢町で開催される大会。種目はハーフマラソン、10km、5km、2kmがあります。
特徴は3つあります。
❶ 年明け早々に走れるハーフマラソン
2019年は1月13日(日)に開催されました。新しい年の始めに心機一転を図るにはちょうど良いレースです。
❷ 箱根駅伝の選手と走れるレース
今年は青山学院大学と東海大学の二校が招待され、スタートラインの最前列に並んでいました。まあ、速すぎて一緒に走れるわけではないんですけどね。
❸ フラットコース
自動車道と田んぼ道(アスファルト)を通るコースは、アップダウンがほとんどなく、自己ベストが出やすいコースです。ハーフマラソンは日本陸上競技連盟公認コースでもあります。
高根沢元気あっぷハーフのコース
「高根沢元気あっぷハーフマラソン」は、高根沢町町民広場陸上競技場をスタート・ゴールとし、高根沢町をぐるりとまわるコース。高低差がほとんどないフラットコースです。
▲公式サイトより
以下はストラバのアクティビティ。クリックするとコースの詳細が確認できます。
以下はリライブ(Relive)の動画。再生するとマラソン実況中継風にコースが確認できます。
Relive ‘Takanezawa Half Marathon’
高根沢元気あっぷハーフのスタート会場
レース当日のスケジュールは次のとおり。
- 7:30 起床
- 8:00 朝食
- 9:15 宿泊先を出発
- 9:40 大会会場に到着
- 10:40 スタート
今回は、大会会場から車で15分ほどの場所にある「高根沢元気あっぷむら」というレジャー施設で前泊しました。
栃木県の「高根沢元気あっぷむら」に来ています
裏山のトレイルコースを走った後は天然温泉でまったり。今宵の宿はコテージ。連休なのに宿泊代がリーズナブルで助かりますhttps://t.co/a79I1wzD9J
明日は、高根沢元気あっぷハーフマラソンに参加します! pic.twitter.com/PzU0Sv2sSL
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2019年1月12日
ちなみに「高根沢元気あっぷむら」は、「高根沢元気あっぷハーフマラソン」の主催者ではないようです。13km地点を過ぎたあたりで通過はしますけどね。
元気あっぷハーフマラソンは、タイトルに「元気あっぷ」が入っていますが、元気あっぷむらは主催および大会会場ではございません。観覧される方はお気を付けください。元気あっぷむらは、大会会場では高根沢ちゃんぽんを販売致します。※明日は大広間での高根沢ちゃんぽんの販売はお休み致します。
— 高根沢町元気あっぷむら (@genkiup1126) 2019年1月12日
駐車場へ
大会専用の駐車場に車を置いていきます。
駐車場から大会会場までの距離は2km弱。無料のシャトルバスも出ていますが、僕はウォームアップ代わりに走って向かいました。
大会会場
大会会場(スタート・ゴール)は、高根沢町町民広場陸上競技場。
住所:高根沢町大字石末1785番地
スタートの1時間前に大会会場に到着。ちょうど10kmの部のランナーがゴールの陸上競技場でフィニッシュしているところでした。
無料の荷物預り所がありますが、荷物は車に置いてきたので今回は利用しませんでした。
選手集合
スタート地点は陸上競技場ですが、10kmの部がまだ終わっていないため、ハーフマラソンの部のランナーは、隣の野球場に集合します。
目標タイム別に整列します。1時間20分以内はさすがに自身がないので、1時間20分〜1時間40分の列に加わりました。
スタート10分前に陸上競技場へ移動し、よーいどん!
高根沢元気あっぷハーフのレース本番
ハーフマラソンを走るのは、2018年11月18日に参加した「上尾シティマラソン」以来。12月に右足首を捻挫しており、今回は怪我から6週間後の「復帰レース」となります。
スタート〜13km
今回は自己ベストを狙わずに、平均ペース4’00/km以下を目標に掲げました。
最初の1kmは4’08。思ったより好調なのでペースアップしました。それから13kmまでは4’00/kmジャストかそれより速いペースが維持できました。特に6〜10kmは3’50/km前後と絶好調。
以下は5km付近の様子。基本的には自動車道か田んぼの道(アスファルト)を走ります。
以下は13km付近の様子。この先に前泊した「高根沢元気あっぷむら」があります。娘たちがハイタッチをしてくれました。
レース中の補給食は1回のみ。8km地点で先日購入した「ハニーアクションエナジー」を摂取。
14km〜ゴール
「高根沢元気あっぷむら」を通過すると、急に体力とモチベーションがガクッと下がります。
前半で飛ばし過ぎたからなのか、4’00/kmアンダーでは体力が持たない…。徐々にペースダウンし、ラップタイムが最も遅かった16kmでは4’06/km。前半で追い抜いたランナーにどんどん抜かれていきます。
13km〜16kmは風が強かったのもペースダウンの要因のひとつ。遮るものがまったくない田んぼのど真ん中の道を走るので、横からの風をモロに受けます。
17km以降、自動車道に戻ると風も止みました。同時にペースも4’00/kmジャストに戻りました。以下は17km付近の様子。
20km地点で時計を見ると、1時間19分50秒。ラスト1kmを頑張れば、1時間24分は切れるはず!ということで、気合を入れて走りました。
予想通り、フィニッシュタイムは1時間23分38秒。目標の平均ペース4’00/km切りも何とか達成できました。
高根沢元気あっぷハーフのゴール会場
ゴールした後は、計測チップ返却→水分補給→記録証受け取りと進んでいきます。
いつもならゴール会場でご当地グルメを楽しむのですが、この日は夕方に親知らずを抜歯するため、急いで帰宅する必要がありました。
クールダウンを兼ねて駐車場まで走ろうかと思いましたが、運よくシャトルバスが停まっていたので飛び乗りました。
5分ほどで駐車場に到着。それから「高根沢元気あっぷむら」で家族を迎えに行き、そのまま東北自動車道で帰宅しました。
家に着いてから、参加賞をもらうのを忘れていたことに気が付きました…。
まとめ
今年は年明け早々にレースを入れてみました。「高根沢元気あっぷハーフマラソン」は、1月のわりには暖かく、コースはフラットで走りやすいレースでした。
今回使用したギアは以下のとおり。
- シューズ:ニューバランス HANZO V2(ハンゾーV2)
- ソックス:ミズノ ブレスサーモ ショートソックス
- 補給食:ハニーアクション エナジー
- ウエストバッグ:SALOMON AGILE 250 BELT
ランニングシューズは、先週購入したばかりの「ニューバランス HANZO V2(ハンゾーV2)」をレース本番で使用してみました。ひと言でいうと、足指の感覚が研ぎ澄まされるシューズ。地面をしっかり捉えてくれるので、走りをコントロールしやすいのが特徴ですね。
#ニューバランス の「HANZO V2」を履いてハーフマラソンを完走🏃
自分の走りをコントロールしやすいシューズ。特にフォアフットまわりは高感度センサーを装着しているような感じ。地面の状態が手に取るようにわかる
まだ30kmしか走っていませんが、耐久性はありそうです。 pic.twitter.com/0IZeAfyZNv
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2019年1月13日